タキオンミュージシャンの日記

スロベニアにて体も楽器もタキオン化されたミュージシャンのライトワーカーへの目覚め

ヒマラヤ山脈、チベット、中国へのチンターマニ埋設完了の知らせと埋設資金支援のお願い🌟🌈

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チンターマニ埋設海外ミッションが無事完了し帰国しました🌈

 

今回の3週間に及ぶ埋設ミッションはまるで人生一生分を濃縮して体験するような波瀾万丈な過酷でありながらも美しい素晴らしい経験となりました🌟

 

命がけの、そして多大な費用を要するミッションでもありました。

 

本来ならば安全とプロテクションのため重要なミッションの報告の際など顔出しはしない方が良いと言われておりますが、僕の場合名前で検索したらすぐに情報が出てきてしまいます。今更隠す事は不可能なので、逆に「一ミュージシャンが命をかけて、多額の費用をかけて単独で僻地までチンターマニを埋設にゆく」という行動を皆様にお伝えすることで、これがただの氣休めやおまじないではなく、チンターマニの埋設が地球解放のために本当に重要で必要な神聖なミッションであり、僕だけでなく多くのライトワーカーの皆様が本氣で地球解放のために黄金時代実現のために自身の命をかけて多種多様なライトワークをしている事を知って頂ければ嬉しいです。そしてその姿を通じて皆様のハートが開き覚醒や、より広い視点でこの地球や宇宙の現状を知る、見るきっかけやサポートになる事が出来れば幸いです🌟

 

そして今回実際に現地にいったのはたまたま僕でしたが、この大いなるミッションはヒーリングや保護で多大なるサポートしてくださった大切なパートナーやライトワーカーの仲間の皆様、以前資金サポートをしてくださった皆様、アセンデッドマスターや光の存在達、とびきりナイスで親切なガイドをしてくれたTibet Vistaのツアーガイドと運転手の皆様、みんなで成し遂げたVictory成功だと思っています🌟

 

皆様多大なる愛と光のサポートを本当にありがとうございました🙏✨

心より感謝致します。

魂より感謝を伝えたいです。

 

 

それではこれより今回のチンターマニミッションの内容や過程をご報告をさせて頂きたいと思います😊

長文になります、ご了承いただけましたら、物語を読む様な感覚でお楽しみ頂けましたら幸いです🙏✨

 

 

危険なミッションになる事を予測し、極力攻撃を最小限に抑え最大限の安全を確保するためにミッションが完了するまで水面下で行う事にしました。

 

結果から申し上げますと、今回のミッションはでヒマラヤ、チベット、中国へ合計56ヶ所、総量560グラムの埋設が完了しました。

重要なポイントやボルテックスが数多くあり可能な限り特大サイズや大サイズの石を使用しました。

 

数ヶ月前より内なる導きを感じヒマラヤへゆくというメッセージが何度も降りてきていました。

 

ヒマラヤのウエサク祭にも導かれて、最初は精神的、霊的修行に行くんだという認識を持っていましたが、チンターマニを埋設するという内なる導きを繰り返し感じ行くことを本格的に考えていたところ、なんとCOBRAのブログ更新で数々の光の進展が発表された中に「ドラゴングループによるヒマラヤのアガルタのポータルの活性化が開始された」という報告が書かれており、大いなるシンクロと導きを魂で感じ行くことを決意し早速準備を開始しました。

 

まずはCOBRAにヒマラヤ、チベット、中国に埋設が必要かを確認したらすぐに「YES」と返答がありました。

必要なポイントを尋ねたらピンポイントで沢山の場所が送られて来ました。

 

せっかく遥々ヒマラヤまで行くので可能な限り全て網羅したい!
そんな思いの中まずチベットへの行き方を調べようと思い調べ始めたら、普通に個人でチベットに入国する事自体が難しいという事がわかりました。

 

チベットに入国出来たとしてもヒマラヤ山脈地域に入るのに特別な許可証がないと立ち入る事が出来ないということもわかりました。

(この後実際にチベットを訪れた時にラサからヒマラヤまでの移動の間に23ヶ所もチェックポイントがあり、毎回VISAと入国許可証の提示を求められました)

色々調べて確実にチベットに入国し、ヒマラヤへ訪れるための許可証を手にするには地元の旅行会社のツアーに申し込んで同行してゆくしかほぼ手立てはないという結論に達し、早速ツアー会社に連絡を取り「どうしてもチベットにヒマラヤに確実に行きたい」という事を伝え準備を始めました。

 

ツアー会社の方がとても親切な方で確実にチベットへの入国の方法や情報を事細かに教えてくださいました。

https://www.tibettravel.org

(チベットへゆく際はこちらのTibet Vistaとてもおすすめです🌟)

 

 

日本など安全な国へは基本的に世界中どこからでも来れるのに対し、

チベットへの入国がこれほどまでに厳しいとは思いもしませんでしたので驚きでした。

 

チベットは中国の管轄内でまずは中国のVISAを申請しようと思ったら多くの各国のVISAの様にオンラインで完結するものではなく中国VISAセンターへ直接面接に行かなければいけないことを知り予約を取ろうとしたらだいぶ先まで予約がいっぱいで出発日に間に合わない!という状況でした。

 

中国VISAが取れない事には出国も出来ないという事でなんとか手立てはないかとエレクトリックブルーの光の柱をセントラルサンから降ろして瞑想でサンジェルマンにお願いをしていたところ、

中国VISAの代理店の情報が舞い込んで来て沢山あるリストの中から一番最初に電話をかけた所がたまたま数日後の面接の枠を持っていて即お願いして予約を取って貰い、無事面接もスムーズにゆき出発日の2日前に中国VISAを取得する事が出来ました。

 

以前のオーストラリアのVISAの申請の時も出発まで1週間しかなく普通は1-2ヶ月VISA取得にかかるところを瞑想を通じてサンジェルマンへのお願いで奇跡的になんとわずか5日でVISAの取得が出来たのですが、今回もマスターサンジェルマンの大いなる支援と導きをミッション開始前から頂き魂より感謝でした。

 

チベットのVISAもTibet Vistaの方が親身に頑張ってくださりなんとかギリギリ出発日に発行されました。

 

このチベットのVISAの受け取りがまたしてもトリッキーでツアー会社からの指示で中国での飛行機乗り換えの際に某空港到着後ロビーに一旦出てツアー会社の現地の代理の者を待機させておくのでその人から受け取ってくれ、というまるで映画のワンシーンの様な設定でした。

乗り継ぎ時間も1時間しかないので前の飛行機が少しでも遅れたら受け取れないという過酷な状況でしたがコマンド12/21を駆使しサンジェルマンにもお願いしまくり、無事チベットVISAを受け取りチベットラサ行きの飛行機に満を辞して乗る事が出来ました。

 

無事チベットラサ空港に到着✈️

 

意気揚々とarrival出口を出た先にツアー会社の運転手さんがKENTA HAYASHIと書かれた名前のプラカードを掲げて満面の笑みで迎えてくれました。

 

同じツアーに参加する方々と挨拶を交わし、ワゴン車へ乗り込もうと歩いている時に氣さくなお兄さんが話しかけてくれて、どこからきたのかなど会話をしている中で僕が中国を経由して日本から来たという事を伝えたら驚いた顔をして彼が僕に尋ねてきました。

「いきなり海抜ゼロからここにきたのかい?標高に順応する薬は飲んできた?」

と。

 

海抜ゼロからいきなり来たという事、その様な薬は飲んでいませんと伝えたらとても心配そうな顔をしていました。

 

「ラサは標高4000メートル近くあるんだよ」

と。

そんなに高いんだ!と驚きましたが、

普段からタキオンウォーターを毎日飲んでフレッドベル博士のサプリも、NOGIさんが以前ブログ「不老不死」の中で紹介してくださっていたシラジットとコエンザイムQ10とPPQ、そしてベジタリアンに最適なスピルリナなど接種しているので絶対大丈夫!

と自信があり全く心配していませんでした。

 

ワゴンで空港からラサの街までの美しい景色を堪能しながら「なんて軽い気持ち良い空気感なんだ」と感動しているうちにホテルに到着しました。

 

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早速埋設のための器具を購入するため街へ繰り出し、なんとか使えそうな物品を入手し埋設を行い、無事完了しホテルへ戻っているうちにだんだんと激しい頭痛が押し寄せて来ました。

 

「絶対大丈夫!内なる神アイアムの力を駆使すれば全て可能だ!」

 

と氣を張りホテルになんとか辿りついたものの、頭が割れる様な激しい頭痛は増す一方でした。

ひどい乗り物酔いをした様な気持ち悪さも出ててきて吐き気が襲ってきました。

ベッドに横になったらもうそこから動けなくなってしまいました。

 

「標高の高さを舐めていた」。

とこの時痛感しました。

 

標高の高さがここまで人体に影響を及ぼすなんて考えたこともなかったです。

後から聞きましたが普通はみんなまずは1500-2000メートルの標高の場所で体を慣らしてからラサ(3800メートル)へ来るのだと。

 

そんな情報は聞いていません。笑

 

とにかく非常事態。

 

ネットで調べたら高山病は死に至ることもあると書いてあり、何か対象しないとまずい。

 

どんどん症状が深刻化して来たためホテルのフロントに連絡したら、まさに高山病の症状ですという事で援助の方が酸素の機械を持ってきてくださり鼻から酸素を入れて頂きました。

 

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日本にいる大切なパートナーへこの症状を伝えると毎日遠隔ヒーリングや保護を沢山送ってくれて癒し励まし支え続けてくださいました。日本のライトワーカーの仲間にもすぐにSOS連絡をしてくれて沢山の方々がヒーリングや保護を遠隔で送ってくださいました。

高山病に効く大天使ラファエルのヒーリングナンバーも教えて頂きテープに書いて早速おでこやお腹に張りました。

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おかげさまで徐々に容態が回復してゆき、非常事態を切り抜ける事が出来ました。

親愛なるパートナーとファミリーの皆様、沢山のヒーリングや保護を本当にありがとうございました🙏✨

 

 

皆様4000メートル級の高地へ行く際は必ず体を慣らして準備してから行ってくださいね!笑

本当に危険です。

 

 

翌日にはかなり復活し寺院周りもなんとか出来るほどになりました。

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いよいよ翌日ヒマラヤへ長い道のりを出発です。

ラサからヒマラヤ山脈まで約1200キロ。

 

いくら特大サイズの石を使用してもCOBRAからの指定の場所だけに埋設だと間隔がもの凄い離れているので、内なる導きでチベット全体をチンターマニグリッドで繋げたいと思い移動中、トイレ休憩を頻繁にリクエストしてその都度10g前後の大きめの石を使用し、各チンターマニ埋設箇所同士がグリッドで繋がる様に埋設を実行してゆきました。

 

なんと幸運にもCOBRAから指定があったポイントがこのチベット/ヒマラヤツアーの行程に全て含まれているという奇跡的状況にも恵まれました。

 

毎日300−400キロバスで移動しながらその間埋設を繰り返しながらヒマラヤ山脈へ駒を進めて行きました。

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ここでまた難関にさしかかりました。

 

標高がさらに徐々に上がってゆくと同時にまた体調に影響が出始めてきました。

 

エベレストのベースキャンプに着く頃にはまた頭が割れる様な激しい頭痛と気持ち悪さと吐き気に襲われました。

エベレストベースキャンプは標高5150メートル。

海抜ゼロに暮らす方にとってはとんでもない高さです。高低差ハンパないって笑

 

海抜ゼロからいきなり3800メートルに行き数日で一氣に5000メートルを越える地点にいくのはかなり無謀です。笑

(今でこそ笑をつけられますがあの時は死ぬかと思いました)

 

エベレストベースキャンプに向かう途中何度も嘔吐し、フラフラになりながらなんとかテントに辿り着きベッドに横たわりました。

 

トイレに行くにも一歩歩いただけで動悸がしてその度に激しい頭痛が脈と連動して波打ってきます。

 

空気中の酸素が薄いのがとてもよくわかりました。

苦しくて空気を思いっきり吸い込むのですが吸っても吸っても十分な酸素が吸えないのです。

「空気があるのにまるで水の中にいて空気が吸えない」そんな感覚でした。

 

内なる神アイアムに意識を向けてアイアムの力を駆使しこの状況をなんとか改善しようと試み続けていましたが5000メートル超えのエベレストの標高の高さはかなり手強かったです。

 

再びパートナーに連絡をして仲間のライトワーカーの皆様からヒーリングと保護のサポートを頂き、敬愛するスペシャルヒーラーの木盛龍彦さんからもヒーリングサポートを頂き、後はひたすらベッドに横たわっていました。

窮地の状況で助けてくださった皆様に心より感謝致します。多大なるヒーリングとサポートを本当にありがとうございました❗️🙏✨

 

 

翌朝早朝ツアーのみんなが朝日を見る時間に起こされました。

皆様のヒーリングや保護のおかげさまで瀕死状態は免れました。

 

「なんとか埋設をしないとここまで来た意味がない!」

 

自分を奮い立たせてテントから出てまた吐き気に襲われ嘔吐しながら、朝日を見に行く人々に紛れて歩き途中から列を外れ、スポットを見つけ次第埋設を行いまたテントに戻って横になりました。

 

こんな状況だったためエベレストの写真は沢山撮れませんでしたが、1枚だけ撮る事が出来ました。

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本当に辛く死ぬかと思う様な体感だったためこの時点では「もう二度とこんな標高の高い場所には来たくない!」と強く思っていました。笑

 

 

またバスに揺られ移動が始まりました。

次はいよいよこのチベットツアーのハイライトであるカイラス山の周りを三日間かけて巡礼する「コラ」が近づいてきました。

 

僕は体調の回復となんとかチンターマニを最良に最適に埋設することに全集中していたのでツアーの流れや行程をほとんど認識していませんでした。

 

後から知りましたがこの「カイラス山のコラ」は世界中の仏教徒の方にとって最も神聖な儀式の一つとされており人生に一度は訪れたい、達成したい聖なる業なのだそうです。

 

このカイラス山の三日間に及ぶコラは地元の人でも途中(特に二日目)で断念する事があるくらい過酷なものだとツアーガイドから聞かされました。

 

なんとか三日間歩き切ってカイラス山の周りにチンターマニグリッドを完成させねば!

そのためにとにかく体調を回復させて体力を温存しなければなりません。

 

この間も移動しながら埋設を続けてゆきました。

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だんだんと標高の高さにも体が慣れてきた頃、

カイラス山麓のホテルに到着。

 

 

せっかく奉納演奏をしようとタキオン化した楽器Min Minとミニアンプとエフェクターを持ってきたのですが、まだ一度も演奏出来ていませんでした。

 

導きを感じて絶対参加したいと思っていたカイラス山の麓で開催されるウエサク祭がいよいよ明日フィナーレという事で絶対奉納演奏させて頂きたいと心の奥でふつふつと熱い思いを抱いていました。

 

 

いよいよ翌日カイラス山の三日間のコラへ向かって出発!

 

遂に見えてきました「カイラス山」!

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そしてこのカイラス山のコラを開始するスタート地点でウエサク祭が開催されているという奇跡!

 

ここまできたらもう氣合いしかありません!笑

 

日本から遥々やって来たのですから、魂の使命、ミッションを全てやりきる!

 

ウエサク祭会場に到着してツアーガイドに演奏しても良いかを確認して、大丈夫との事だったので早々機材をセッティングして奉納演奏を捧げさせて頂きました。

 

カイラス山の麓、このウエサク祭から世界に、地球の全生命体に大いなる愛と光が平和と平穏と共にもたらされます様に。

その一心を込めて奏でさせて頂きました。

 

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演奏後人目をかいくぐり埋設を行いました。

ウエサク祭開始前になんとか埋設出来てよかった!

 

そしてウエサク祭のラストDAYフィナーレが開始されました。

 

物凄い数の人が集まっておられ、まるで神聖なウッドストックフェスの様でした。

 

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お経を唱える人、祈る人、歩く人、白い粉を天に撒く人、叫ぶ人、歌う人、跪く人、涙を流す人、みんなそれぞれの想いを胸に、自分や家族や世界の平和を願っているんだ。

感慨深い気持ちになりました。

 

 

みんな幸せになりたいんだ。

みんなの幸せを願っているんだ。

 

 

長い間みんなで本当に頑張って来たね。

地球解放までもう後一歩だからみんなで頑張ろうね。

 

みんなの顔を眺めながら、心の中で熱い想いが木霊していました。

 

 

ウエサク祭のフィナーレを告げる歓声とヒマラヤ山脈の伊吹と共に、

いよいよカイラス山🏔三日間に及ぶコラが始まりました。

 

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カイラス山でも奉納演奏をしたい!

という熱い想いと共によりによってMin Minとミニアンプとエフェクターまで担いで重い荷物を持って出発した僕ですがこの後、荷物は軽量限りなくゼロに近ければ近いほど良いという事を痛感し後悔する事になる事もまだ知らず。

 

ツアーガイドも僕の荷物を見て顔をしかめていました笑

 

 

いつものポジティブ思考で「絶対に大丈夫!」

自分を信じ込んでスタートを切りました。

 

 

このコラは酸素が非常に薄い標高5000メートル超えの地点を上がったり下がったりしながらカイラス山の周りを三日間かけて巡礼するもの。

1日目13キロ

2日目23キロ

3日目8キロ

を歩くというなかなかのハードな道のりです。

 

1日目氣合いを入れて出発。

 

開始早々から創造を絶する絶景に神聖なエネルギーを感じずにはいられませんでした。

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最初は神聖なエネルギーに感動しながら旅路を楽しんでいましたが、だんだんと荷物の重さが氣になってきます。笑

 

それでも壮大なパノラマを、カイラス山を歩ける喜びを噛み締めながら歩みを進めて行きました。


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酸素が薄いなか13キロを歩く。

なかなかハードです。

平らな道はまだしも登り坂がかなりこたえます。

 

荷物の重みと体の疲れが徐々に出てきました。

それでも内なる神アイアムに意識を向け続けよう!

その様に歩き続けました。

 

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酸素が薄いな。

あと何キロあるんだろう。

荷物重いな。

また上り坂だ。

水足りるかな。

 

アウターセルフは野放しにしておくとあれやこれや話し出すものです。

 

最初はそんな事が頭をよぎりながらも絶対大丈夫!

と歩き続けていました。

 

でもアイアムに意識を向け歩き続けていたら、不思議とそんなアウターセルフの声も徐々に削ぎ落とされて行きました。

 

カイラス山の聖なるエネルギーを前に、アイアム以外の3次元的なものはもう力を発揮出来ない様でした。

 

氣がつけば一歩一歩歩むごとに内なる神アイアムへの愛と光、喜びや幸せ、敬意や畏敬の念しか感じない。

それ以外の事はもう何も考えていない自分がいました。

 

途中山小屋で軽食を取り、埋設を行い、またひたすらに歩き続けました。

 

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13時間歩き続けてやっとその晩泊まるゲストハウスが見えてきました。

 

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ゲストハウスに辿り着いた時ツアーガイドが満面の笑みで迎えてくれました。

「よくやった!」と。

 

かなり疲れているはずですが、1日目を歩き切った達成感の方が勝りこの上ないほどにとても心地よい穏やかな気持ちでした。

 

 

体力に余力があるうちに埋設を完了させようと夜外に出て埋設を行いました。

一番の山場である明日の雪山登山2日目に向けて早めに休むためベッドに潜り込みました。

 

 

ふとすると同ツアーの一人が部屋に入って来てノンストップで咳をし出してしまいました。

「大丈夫ですか?」

他のメンバーも思わず氣にかけて彼に聞きました。

 

高山病で苦しいと彼は言いそのまま咳き込み続けていました。

 

彼は朝方救急で搬送されていきました。

(この時点でツアーメンバーの半数以上が高山病や体調不良でこのコラを断念していました。)

 

それまで続いた彼の咳で僕も他のメンバーも一睡もできませんでした。

 

一番の山場の2日目雪山23キロ最難関を前に無酸素ならぬ無睡眠で挑む事になってしまいました。

 

むむむ。

 

それでも行くしかない!

やるしかない!

 

コラを歩き切る事もそうですが、僕にはそれ以上に重要なチンターマニの埋設を歩きながら途中途中行いカイラス山にチンターマニグリッドを完成させるという使命があるのですから。

 

氣合しかない!というかアイアムの力を発揮する以外に達成は難しい。

 

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夜明け前早朝6時に無睡眠で出発。

 

最初の一歩から内なる神アイアムを感じる事を心がけて歩き始めました。

 

 

標高が上がりだんだんと山肌にも雪化粧が見えてきました。

 

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なんとも神聖で美しい光景でした。

 

 

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一歩一歩アイアムを噛み締めながら登ってはいましたが無睡眠の影響が少なからず体力へも出始めていました。

 

登って行くにつれて地面がだんだんと雪や氷に覆われて来ました。

 

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ここに来て最大の難関。

 

それは太陽で溶けた地面表面の雪が溶けて再度固まりアイスバーンになっているのです。

 

それも急斜面で。

 

用意する持ち物表に「スパイク」と確かに書いてあったのを思い出しました。

 

このことか!

 

僕はスパイクどころかハイキング用トレッキングシューズで来てます笑

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服装もトレーナーにライトダウンを来てその上からカッパを着ているだけ。

 

さ、さ、寒い。

 

無謀だ。

 

今頃になって思い知りました。

ヒマラヤを舐めたらあかん。

 

 

凍った雪山を進む前の方々もスパイクを履いてない人達はことごとく滑っています。

 

これは本当に危険。

 

滑ったその先は谷です。

 

後から聞きましたが2日前この同じコースを登っていた地元の方が滑って一人この場所で亡くなっているとの事でした。

 

かなりのピンチです。

一瞬の氣も抜けません。

一瞬の氣の抜けは死に繋がります。

 

絶対に生きて日本に帰る!

確固たる想いで自分に言い聞かせました。

 

それでも滑ってしまいました。何度も。

両手に持った登山用スティックを鋭角に思いっきり逆アングルでツンざして滑りを和らげ、方向を切り返しなんとか滑った先にある岩にわざとぶつかって滑りを食い止めるしか谷に落ちずに生き延びる術はありません。

 

そんな事を繰り返しながら、なんとか最難関ポイントを途中埋設も行いながらクリアしました。

 

心からホッとしました。

 

 

一息ついて肩身離さず持ち歩いている量子揺らぎ調整機を取り出して難関を超えられた事に感謝を告げました。

 

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命に、生命にありがとう。

 

 

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生きている喜び。

魂の使命をこの地球で出来る喜び。

大いなる力によって生かされせている感謝と幸せを感じていました。

 

 


そしてこのあと物凄い事が起きたのです。

 

 

 

無睡眠で難所も経てヘロヘロのはずの僕ですが、この大いなる感謝や喜びを内なる神アイアムに全身全霊で向け、注ぎ続けて歩いていたら自分でも氣ずかぬうちに次の言葉を発していました。

 

 

「大いなるアイアムプレゼントの名の下に内なる神アイアムに命ずる。私は一歩一歩、歩く事に内なる神アイアムの愛と光、叡智、栄光、完全性、勝利や電子エネルギーに満ち溢れ、喜びや幸せ、感謝や感動を感じている。使われるのを待っていた宇宙の無限のエネルギーを私は光の降雨により取り出し今使用する。一歩一歩歩く事に私の体力は回復する無限エネルギー供給モードを今私は発令する!」

 

 

このとたんに全ての疲れは消え去り、エネルギーがみなぎってきて氣がつけば山を駆け上り駆け降り歩く領域を超え宙を飛んでいる様な駆け足で次の休憩小屋までノンストップで息が一切切れる事なく辿り着く事が出来たのです!

 


日頃から内なる神アイアムに意識を出来る限り注いでいるつもりでしたが、この時ばかりはこれこそがサンジェルマンが何度も何度も語り教え伝えようとしているアイアムの力なのだと悟りました。

 


普通では考えられない奇跡。

 

 

無睡眠で雪山を登り疲れ果てているはずが、逆に飛び跳ねる様に疲れを全く感るどころか息切れもしないで、回復しながらヒマラヤ山脈を駆け抜けていた。

 

その事実に全てを可能にする内なる神アイアムの力、その力に「不可能」という文字はないという事を実体験を通じて感じ目の当たりにしました。

 

 

 

中間地点の小屋に飛ぶように辿り着き一休みしようと思い仮眠をとっていたら昨晩寝てないのもあり長い間眠ってしまいました。

最終尾を歩くツアーガイドに叩き起こされて「今すぐ出発しないと日が暮れてしまうよ!」

と心配そうに告げられました。

 


先に出発した仲間たちとガイドはもうすでに宿に到着している様で僕が今まで中間地点の小屋で眠っていたことに驚き到着が夜になってしまうと心配しているとの事でした。

 

 

 

当の僕は焦る事もなく、OK今から準備して出発するよと笑顔で告げ準備を開始しました。

 


先ほどの内なる神アイアムの果てしない無限の力を目の当たりにして、そのエネルギーは今も自分の中に輝いていました。

 


心穏やかに、ただただその力に身を委ねていました。

 


そしてまたしてもミラクルが起きました。

 


この内なる神アイアムの力はその後も継続されていたのです!

 


小屋を出発して歩き出すその一歩目からアイアムの力がみなぎっていました。

 


先ほど氣がつけば唱えていた文言を今度は意識的に唱えました。

 

すると先ほどと同じ様に完全なるアイアムの力が再び発動し全く息が切れる事もなく、疲れを感じる事もなく駆け抜ける様に中間地点の山小屋からこの晩泊まるゲストハウスまで3時間ノンストップで駆け抜け宿に到着する事が出来たのです!

 

 

ゲストハウスが見えてきました。

その前でまだかまだかと僕の到着を待っているツアーガイドの姿が見えました。手を振ると笑顔で彼も手を振って僕の到着をとても喜んでくれました。

 


「心配していたよ!無事に到着出来て本当によかった。到着が夜中になってしまうかと思ったよ。おめでとう!それにしても君は空を飛んできたのかい!?」

 


と中間地点からここゲストハウスまでの移動の驚異的なスピードに驚いていました。

 

 

その晩ガイドさんは夕食の時にも笑顔でみんなにその話をしていてそれからガイドさんは僕の事をスーパーマンと呼んでいました。笑

 

 

 

翌朝は雪が振っていました。

 

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雪のおかげで埋設も目立たずスムーズに行う事が出来ました。

 

 

3日目の8キロコースは前日2日目に比べたらもう余裕でゴール出来ました。

 

内なる神アイアムの無限のエネルギー供給があるのですから。

 

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今まで37カ国を訪れ世界の色んな場所を体験、体感してきましたが、

この三日間に及んだヒマラヤ山脈カイラス山のコラは今までに感じる事がなかったとても異色で神聖で大いなる愛と光に包まれた美しすぎる魂の体験となりました。

 

エベレストベースキャンプで倒れていた時には「もう二度とこんな標高の高い場所には着たくない!」

と思っていたことすら忘れるほどに、

今ではその言葉が丸ごと逆転して、

「また絶対に帰って来たい。帰ってくるよ。ヒマラヤカイラス。」

 

と心温まる優しい愛と光に満ち溢れた思いでいっぱいでした。

 

 

その後も移動と埋設は続きました。

 

神聖な美しき湖にて再び奉納演奏をさせて頂きました。

 

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ツアーの仲間たちも演奏をとても喜んでくれてみんな笑顔に溢れていました。

 

みんなありがとう。

幸せです。

 

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そんな思いがハートから湧き出てきて内なる神アイアムに感謝を込めて瞑想をしずにはいられませんでした。

 

 

「もう出発の時間だよ!」

とツアーガイドに呼ばれるまで永遠の今を瞑想し感じていました。

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ラサまでの長い帰路でも埋設を行いながら、無事ラサに到着。

 

一泊して翌日、中国乗り換えの福州行きの飛行機に乗り窓から見下ろす神々しいヒマラヤ山脈に大きな感謝と共に別れを告げました。

 

「とびきり神聖で美しい、かけがえのない貴重な体験と経験をありがとうチベット、ヒマラヤ。」

 

 

中国福州へ到着。

 

こちらの街もCOBRAの指示の元、街全体を覆う様に19個のチンターマニを使用しフラワーオブライフ状のチンターマニグリッドを丸2日間かけて完成させる事が出来ました。

コマンド12/21やサンジェルマンへのサポートと保護をいつもの様に念入りに依頼して行ったのでスムーズに実行する事が出来ました。

 

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最初街全体にもやがかかって空気が排気ガス臭かったのですが埋設完了後はとってもスッキリした空気感に代わり沢山のクラウドシップも出現し瞬く間にどんどん青空へと変化して行きました。

光の存在達による浄化が早速開始されているのをとても強く感じました。

 

 

チベット、ヒマラヤへの埋設時も埋設後すぐにクラウドシップや彩雲が出現する事が多々ありました。

 

その度に光の存在達をとても強く感じました。

 

 

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今回の海外埋設ミッションでは、

移動費、ツアー費、特大や大サイズ合計56個560gのチンターマニの費用、食費や滞在費など合わせて

総額190万円という多大な費用を要するミッションとなりました。

 

使用した費用の詳細を載せさせて頂きます。

Tibet Vistaツアー費用33万円

VISA費用 20000円

飛行機✈️日本から中国 62000円

中国からチベット 76000円

ホテル代 27000円

経費(食費、備品、海外携帯SIM代金、チンターマニ地図制作費、埋設時のタクシーなど国内移動費) 110000円

チンターマニストーン56個総量560g 128万円

 

 

 

本当は開始前に資金を募りたかったのですがプロテクションのため完了するまで水面下で進める必要がありました。

そして行ける時がこの期間しかなかったため即行動する必要もありました。

以前チンターマニ埋設ミッションのための資金サポートしてくださった金額もミッションに充てさせて頂きました。支援に心より感謝致します。

 

ですが今回は予想をはるかに超える費用がかかってしまいほとんどが持ち出し実費で行いました。

 

今回のヒマラヤ、チベット、中国へのチンターマニミッション、そして夏のヨーロッパミッションやコーカサスへの埋設も引き続き実行するために皆様から資金のサポートを頂けたら幸いです。

 

ミッション完了後のご報告とお願いになりますがこれからご支援頂ける皆様と今回のヒマラヤ、チベット、中国ミッションを共に共同創造した感謝を込めさせて頂きます。

 

海外チンターマニ埋設ミッションを継続して行くために何卒宜しくお願い致します🙏🌟

 

資金サポートして頂ける方はこちらよりご連絡ください🌈

 

healthyforestrecords@tutanota.com

 

 

BASEとPayPalですと手数料がかかってしまうので可能であれば銀行振込だとより多くの支援金をミッションにあてる事が出来るのでありがたいですが、難しい場合はPayPalかBASEからご支援頂くことも可能です🌟

 

Paypal

japaneseguitarsamurai@gmail.com

 

 

BASEからのご支援

 

チンターマニミッション支援✨3000✨

https://kentahayashi.official.ec/items/63705416

 

チンターマニミッション支援✨5000✨

https://kentahayashi.official.ec/items/63705422

 

チンターマニミッション支援✨10000✨

https://kentahayashi.official.ec/items/63705431

 

チンターマニミッション支援✨20000✨

https://kentahayashi.official.ec/items/63705441

 

チンターマニミッション支援✨30000✨
https://kentahayashi.official.ec/items/63705454

 

チンターマニミッション支援✨50000✨
https://kentahayashi.official.ec/items/63705489

 

チンターマニミッション支援✨100000✨
https://kentahayashi.official.ec/items/75540703

 

チンターマニミッション支援✨200000✨
https://kentahayashi.official.ec/items/75540721

 

チンターマニミッション支援✨300000✨
https://kentahayashi.official.ec/items/75540741

 

チンターマニミッション支援✨500000✨
https://kentahayashi.official.ec/items/75540794

 

 

またBASEショップの製品を購入頂く事でもご支援頂けます♪

 

🌹新製品🌹

タキオン化✨女神神殿タペストリー✨

https://kentahayashi.official.ec/items/75740922

 

✨特大24.8gチンターマニストーン✨

https://kentahayashi.official.ec/items/71166339

 

こちらの製品以外どちらの製品をご購入頂いた場合も売上の全額をチンターマニミッションに充てさせて頂きます🌟

 

 

 

僕が愛用しているMin Minという楽器を初めて聞いたという方のためにタキオン化したMin Minを演奏している映像をお届けさせて頂きます♪

 

こちらは4月台湾の台北で行われたCOBRAアセンションカンファレンスの2日後台北にてライブコンサートを行った時の映像です😊

カンファレンスからも各国の方々が遊びに来てくださり大いに盛り上がりました🌈

 

www.youtube.com

リンク🌟

https://youtu.be/rc9rviAcAuY

 

 

これからも音楽活動を含む魂のミッション、ライトワークを全身全霊で行ってゆく所存で御座います。

応援、ご支援何卒宜しくお願い致します🌈

 

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地球解放まで後一歩!🌟

みんなで力を合わせて地球の黄金時代を加速化、実現させましょう!🌈

 

Victory of the Light!🌟